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CONTAX T2 60 Years Gold Edition【60周年記念ゴールド】買い取りました。

こんにちは~。カメラ鑑定団の牧野です♪

7月中は雨予報で嫌になっちゃいますね。私は山登りが好きなので(と言ってもハイキング程度の山ですが💦)雨が続くと山に登れないので憂欝になりますね。でもそんな憂欝な気分を吹っ飛ばすような買取が立て続けに来ていますのでご紹介します。

今回紹介するのはCONTAX T2 60周年記念のゴールドモデルです。カメラの限定モデルって金色めっちゃ多いですよね~。T2も限定じゃないゴールドは全体的に金色なのですが、この60周年記念ゴールドは、黒い部分が多いのでシャープに見えます。個人的には全体的に金色よりも、これぐらいの金色の方がカッコいいと思いますね。

CONTAXといえば、1983年にヤシカが京セラ(Kyocera)に吸収合併されて、CONTAXブランドも京セラが引き継ぐ事になりました。2005年に京セラがカメラ事業撤退するまで販売されていました。

そして、京セラといえば、私も尊敬して止まない、創業者 稲森和夫さんが有名ですね。よく、稲盛和夫さんの本を読ませて頂いています。特に心に響く言葉を何個か紹介したいと思います。

■リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ悪であれ、本人一人にとどまらず、集団全体に野火のように拡散する。集団、それはリーダーを映す鏡なのである。

■リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる

■常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。

■成功に至る近道などあり得ない。情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。このいかにも愚直な方法が、実は成功をもたらす王道なのである。

■人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。苦しいときにこそ、明るい希望を失ってはならない。また、成功したときこそ、感謝の心、謙虚な心を忘れてはならない

■利益を追うのではない、利益は後からついてくる。

■「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにプリミティブなために、誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。

■美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、神はあたかも行く先を照らす松明を与えるかのように「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。

■人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。今この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが、一週間、一ヶ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。

■一歩一歩の積み重ねの結果は、相乗作用を引き起こしていくのです。つまり、日々の地道な努力が生む小さな成果は、さらなる努力と成果を呼び、その連鎖はいつの間にか信じられないような高みにまで、自らを運んでくれるのです

■つまらないように見える仕事でも、粘り強く続けることができる、その「継続する力」こそが、仕事を成功に導き、人生を価値あるものにすることができる、真の「能力」なのです。

■経営における判断は、世間でいう筋の通ったもの、つまり「原理原則」に基づいたものでなければならない。我々が一般に持っている倫理観、モラルに反するようなものでは、うまくいくはずがない。

■どうしてもこうでなければならない、こうしたいという、強い意志が経営者には必要なのである。

■夢を持つことを恐れてはいけません。大胆になるのです。夢に酔うことは決して罪悪ではありません。

■高く自らを導いていこうとするならば、あえて障壁に立ち向かっていかなければならない。その際、一番の障壁は、安逸を求める自分自身の心だ。そのような自分自身に打ち勝つことにより、障壁を克服し、卓越した成果をあげることができる

■土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。余裕が充分あるうちから危機感を持ち、必要な行動を起こさなければならない。これが安定した事業を行う秘訣だ

■バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える

■順境なら「よし」。逆境なら「なおよし」──。自分の環境、境遇を前向きにとらえ、いかなるときでも、努力を重ね、懸命に働き続けることが大切なのです。

■私の成功の理由は才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。

■神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ。

■思いは必ず実現する。それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向に自ずから向かうからです。

■どんな仕事でも喜んで引き受けてください。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。

■「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。

■感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。

■常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。

■部下を叱ればいいというものではないし、褒めればいいというものでもない。経営者の目的は、組織を正常に機能させること。そのためには優しさと厳しさの両面が必要だ。

■「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく。

■どんな分野でも成功する人は、自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。
素晴らしい仕事などできるわけがないのです

■人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるのです。

■前向きの姿勢で熱意に満ちた努力を重ねれば、たとえ才能に恵まれていなくても、素晴らしい人生を送ることができるようになります。どこにでもいるような普通の人間でも、真面目に情熱を持って努力すれば、天才と呼ばれる人たちよりも、素晴らしい結果を生み出すことができるのです。

■時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、
「永続性」を達成したいのです。「仕事に打ち込んで、世の中の役に立つことができました。私は幸せです」と言えるような満ち足りた人生を送ることを、
誰もが望んでいるのです。

■実際にはできないことを、できるようなふりをしてはいけません。まずできないことを認めて、そこからスタートするのです。

■もっとも偉大な能力とは、自分自身に打ち克つ能力なのです。

ちょっとと言いながら、たくさん紹介してしまいました。特に経営者や責任者の方は、身をつまされるような言葉が多いのではないでしょうか?私も稲盛さんの様に、信念をもって業務に取り組みたいと思います。